こんにちは。yuki(@Ryuki_4648)です。
プログラマー養成科の職業訓練・16週目のまとめです。
訓練校に通い始めて、早4か月が経ちました。
今週からPHPの授業・応用編がはじまりました。
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前回の15週目のまとめはこちらです。

1.応用編の始まり
if文が入ってきたり、入力フォームを作ったり、エラーがあるかを判断するなど、記述するコードも徐々に増えていきました。
「隠しフィールドでPOSTする」というのも習いました。(よく使うらしい)
タイピングの速さを見本通りに打つ正確さが必要かなと思いました。
テキストは一部の章を飛ばしながら、どんどん進んでいく感じです。
2.習った関数など
新たに習ったもの、テキストでよく出てきたものを紹介します。
▽ isset — 変数が宣言されていること、そして NULL とは異なることを検査する
特にテキストよくでてきました。
▽ ctype_digit — 数字かどうかを調べる
すべての文字が0~9の数字かどうかを判定します。
0以上の整数ならtrue、「-」の符号が付いた負の数字や、「.」のついた小数点を含んだ数字はfalseになります。
▽ number_format — 数字を千位毎にグループ化してフォーマットする
たとえば、1000円を1,000円というようにカンマで区切ることができます。
▽ require_once – 外部ファイルの読み込み
外部ファイルの読み込み方法は、
include、include_once、require、require_once
の4種類があります。
_onceが付くものは、すでに読み込まれているファイルを読み込みません。
(ファイルがすでに読み込まれているかどうかを PHP がチェックする)
▽ array_diff — 配列の差を計算する
array_diff(配列A,配列B)を実行すると、配列Aに、配列Bに含まれていない値があった場合、その値の配列を返します。
もし差分がなければ、空の配列[]を返します。
▽ trim — 文字列の先頭および末尾にあるホワイトスペースを取り除く
▽ empty — 変数が空であるかどうかを検査する
3.フォーム処理
Webサイトには欠かせないのがフォーム。
フォームに入力されたデータはPHPで処理します。
GETとPOST
GETはリクエストをURLにつけるため、ブックマークができます。
また、レスポンスがキャッシュされます。
=同じ内容のGETリクエストは毎回同じ結果になります。
一方POSTは、フォームのパラメータをURLに含めず、リクエストの本文に含めて送信します。
また、キャッシュもされません。
▽ GETとPOSTの違いについて
スーパーグローバル変数
フォーム処理を行うにあたり、$_POSTや、$_SERVERなどのスーパーグローバル変数を使うことになります。
▽ スーパーグローバル
フォーム入力処理 ~送信フォーム~
まずはhtmlファイルで送信フォームを作ります。
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// htmlファイル <form method="POST" action="form.php"> <ul> <li><label>名前:<input type="text" name="name"></label></li> <li><label>年齢:<input type="number" name="age"></label></li> <li><input type="submit" value="送信する"></li> </ul> </form> |
- method属性:”POST”または”GET”を指定する
- POST:使用するメソッド。
- action属性:実行するPHPファイルを指定する
- form.php:実行するPHPファイルの名前
ここで大事なのは、name属性です。
「名前:」には「name」、「年齢:」には「age」が設定されています。
フォーム入力処理 ~POSTされた値を取り出す~
「送信ボタン」が押されると、